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遅くなりましたが東京事変のLive「Discovery」のDVDを見ました。
Amazonで買うと1000円くらいは安くつくのは知っていましたが、待ち遠しくて近所の書店で買いました。 前から椎名林檎板に張り付いてツアー情報は確認していたので、何となく前評判は知っていました。 とにかく今までの中で一番だと。終わりを意識したツアーではないかと(実際最後の全国ツアーでした)。 そんなに凄かったのかーとファンながら他人事のように思ってました、が。 百聞は一見に如かずですね。打ちのめされました。 まず、映像との融合が凄い。 Just can't help it.で随分と不評だったPV風の演出をステージ上でやってしまうとは。 映像だけでも見応えがあります。天国へようこそできたああああという感じでした。合わせ技もできるんだなーとそれだけでもう格段に以前のライブとは違うな、という感じです。 そして歌舞伎の前のインターミッションがやばかった。元々歌舞伎が好きなのでその補正つきですが、それにしてもかっこよすぎでした。 ウルトラCでも登場した後ろのパネルがフル活用されて見た目にも鮮やかでした。第三幕では圧倒され、秘密と最後の新しい文明開化のUKIGMOには思わず声を上げました。 そして演奏。相変わらずではなく磨きがかかってたと思います。 アルバム曲も漏れなく洗練されていましたが、更に過去の曲は今まで応援してきて良かったと思えるものがほとんどでした。 カーネーションと女の子は誰でもは紅白でも体験版を見たので尚のこと感動しました。このアレンジでもシングル出せます。 カリソメ乙女はこっちのアレンジの方が好みでした。すごく事変らしいなと思う感じです。 秘密はまさかfor DJを出してくるとは誰も思わないでしょう。PV版よりしっかりやってくれてうれしいです。浮さんの独壇場かと思いきやわっちも入ったり、ドラムベースパートもあったりと盛りだくさんでした。生で見たら飛び跳ねてやまなかったと思います。 ミラーボールの大幅でバラエティなアレンジは面白かったです。しばらくリピートして聴いていました。クセになりますね。 21世紀宇宙の子から閃光少女へのリレー、やっぱりなと思いつつ嬉しかった。閃光少女はメンバーみんなが自然と笑顔になるのがいいですね。 最後の群青日和から新しい文明開化はギターが走りまくってて気持ちよかった。あんな風に弾いてみたい! 最後は文明開化のサビで紙吹雪と林檎さんの声で泣けてきました。会場にいたら絶対やられてました。卑怯でしょう。 全体としては林檎博+ジャスキャン+ウルトラCといった感じでしょうか。アンコール含め全4幕構成というのもなかなか新鮮でした。間違いなく最高のライブだったと思います。本当に応援して良かったなという気持ちでいっぱいです。 東京事変は何でもする・何でもできる・音で語るバンドなんだなあと思います。今回はプラス映像です。 コンスタントな成長の果てがここまで来たか、と本気で感動しました。2時間見終わってかなりくたくたになってました。バイトに行くのが億劫になるほどでした。 結局事変のライブには参加できずじまいでしたが、その記録をちゃんと見られてよかったです。解散は本当に残念ですが、一方で絶頂好調で締めくくるというのも嬉しいです。 PR この記事にコメントする
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