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くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
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 先日、全力疾走・直球勝負が最終回を迎えました。
 どちらもフルで聞くリスナーではないのですが、折角ということで最後まで聞きました。

 2番組のパーソナリティは対照的で前者は「次があるからいいや」、後者は「ここまで築き上げてきました」。
 次の活躍の場が同じワイド番組であるかどうかはかなり大きな差だとは思いますが、このスタンスだけでも番組への姿勢がはっきり分かりますね。
 次があるから……なんて言っているのは夏休みの宿題を先延ばしする小学生と同じです。
 全力とか言いながらも結局惰性で番組をやっていたように思います。
 どうせ月Rockも惰性で進んでいくんでしょう。内容変わらないって言ってるし。
 公共の電波使って3時間を自己満足だけで終わるだけならやめていただきたい。
 ずっと使い続けてるのもあまり納得がいかないですが。

 対して、大澤アナは口は悪いけども確たる信念を持ってます。
 番組を持つなら、電波を使うなら、最大級の努力を以てするという姿勢がありありと見えます。
 やはり、番組内で吉田さんが言っていた通り(だっけ……)「他の番組に無いもの」をリスナーが感じられないと聞く価値は生まれませんよね。それが情報の価値でもあると思います。
 大澤アナの口ぶりはあまり好印象ではありませんが、番組に対するこだわりは評価に値する点だと思います。
 確かに、聞けば・かにタク・みや~ちなど、常連だけが楽しめる番組よりはとっつきやすい感があります。
 ラジオ界の次世代を作る一端が垣間見えた気がします。

 正直言って、ただ笑いを取るだけのお笑い芸人はラジオから追い出すべきだと思います。(非常に個人的な感です、ごめんなさい)
 その人がリスナーに対して何かしら与えていく必要がある中で、それが笑いだけなら邪魔です。
 その人だけが発信できること、その人が心を温かくさせることが今ラジオに求められている「個性」ではないでしょうか。
 昨日、ラジオ深夜便榊アンカーの最後の担当の放送でした。
 聞いたのは11・0時台の人生私流だけでしたが、それだけでも心温まる感がしました。
 それが榊さんの個性、もしくは才覚の一つなのでしょう。
 今日、宇田川アンカーも最後の放送ですがそこのあたりを聞きたいと思ってます。ござぁます。
 ……話が逸れましたが、やはり今後のラジオを支えていけるのはそういった人だと思います。
 ヒガラジも金曜で最終回。リスナーの時間を有効に使ってもらえるようにがんばります。
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