忍者ブログ
くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

継続的に部屋の掃除をしております。
本棚から始まって段ボール、押し入れ、机の周りや上などなど。春休みが始まって以来こつこつと無計画にやってます。
一度に綺麗にするよりも労力的にも時間的にも余裕ができるのでいいですね。
一番いいのは日々少しずつ整頓しながら使うことですが、そんなのは実際無理なわけで。
どうしても長期休みの初めにやることになってます。

やっていて気付いたことは、高く物を積まないと部屋は結構広く見える(かもしれない)こと。
例えば、これまでは勉強机の横に扇風機の箱を置いて机からはみ出るように見えていました。
それをどけて目の付きにくい場所に置いたところ、ちょっと開放感が増しました。
小さいながらポイントは大きいと思います。
その他には有用なプリントやノートをホッチキスで綴じたりでかいファイルにファイリングし直したり。
要らないプリントは一気に捨ててさっぱり。
中学時代の進研ゼミだったり、技術の授業で作ったがらくたも処分して押し入れもようやく整頓できました。
そのスペースに外界にあった箱を入れて気持ちはさらにすっきり。
空間的にも心理的にもちょっと広くなりました。

ところで。
最近PC買い替えたりギター買ったりしたせいかもですが、物の新陳代謝が激しくなった気がします。
バイトでお金がもらえるおかげもありますね。欲しいものを買いやすくなりました。
そして物欲がさらに膨らんで……と、溜まる一方でした。放っておけば小学生同様ゴミ屋敷になってます。
だからこそ、ただでさえ大きくない部屋をうまく使えると凄く有利です。
あまり買わないってのも選択肢ですが、やっぱりやりたいことが増えているお年頃なのでなし。
見定める力というか見切る勇気は必要ですね。それでも無理だったら倉庫を買うとか、ね。
今はギタースタンドだったり浮雲さんに肖ってファントムギターが欲しかったりしてますが大丈夫なのか。
大規模地震が起き得るように言われてる昨今、安全確保のためにも身を入れてやっていきたいところですね。
PR
遅くなりましたが東京事変のLive「Discovery」のDVDを見ました。
Amazonで買うと1000円くらいは安くつくのは知っていましたが、待ち遠しくて近所の書店で買いました。
前から椎名林檎板に張り付いてツアー情報は確認していたので、何となく前評判は知っていました。
とにかく今までの中で一番だと。終わりを意識したツアーではないかと(実際最後の全国ツアーでした)。
そんなに凄かったのかーとファンながら他人事のように思ってました、が。
百聞は一見に如かずですね。打ちのめされました。

まず、映像との融合が凄い。
Just can't help it.で随分と不評だったPV風の演出をステージ上でやってしまうとは。
映像だけでも見応えがあります。天国へようこそできたああああという感じでした。合わせ技もできるんだなーとそれだけでもう格段に以前のライブとは違うな、という感じです。
そして歌舞伎の前のインターミッションがやばかった。元々歌舞伎が好きなのでその補正つきですが、それにしてもかっこよすぎでした。
ウルトラCでも登場した後ろのパネルがフル活用されて見た目にも鮮やかでした。第三幕では圧倒され、秘密と最後の新しい文明開化のUKIGMOには思わず声を上げました。

そして演奏。相変わらずではなく磨きがかかってたと思います。
アルバム曲も漏れなく洗練されていましたが、更に過去の曲は今まで応援してきて良かったと思えるものがほとんどでした。
カーネーションと女の子は誰でもは紅白でも体験版を見たので尚のこと感動しました。このアレンジでもシングル出せます。
カリソメ乙女はこっちのアレンジの方が好みでした。すごく事変らしいなと思う感じです。
秘密はまさかfor DJを出してくるとは誰も思わないでしょう。PV版よりしっかりやってくれてうれしいです。浮さんの独壇場かと思いきやわっちも入ったり、ドラムベースパートもあったりと盛りだくさんでした。生で見たら飛び跳ねてやまなかったと思います。
ミラーボールの大幅でバラエティなアレンジは面白かったです。しばらくリピートして聴いていました。クセになりますね。
21世紀宇宙の子から閃光少女へのリレー、やっぱりなと思いつつ嬉しかった。閃光少女はメンバーみんなが自然と笑顔になるのがいいですね。
最後の群青日和から新しい文明開化はギターが走りまくってて気持ちよかった。あんな風に弾いてみたい! 最後は文明開化のサビで紙吹雪と林檎さんの声で泣けてきました。会場にいたら絶対やられてました。卑怯でしょう。

全体としては林檎博+ジャスキャン+ウルトラCといった感じでしょうか。アンコール含め全4幕構成というのもなかなか新鮮でした。間違いなく最高のライブだったと思います。本当に応援して良かったなという気持ちでいっぱいです。
東京事変は何でもする・何でもできる・音で語るバンドなんだなあと思います。今回はプラス映像です。
コンスタントな成長の果てがここまで来たか、と本気で感動しました。2時間見終わってかなりくたくたになってました。バイトに行くのが億劫になるほどでした。
結局事変のライブには参加できずじまいでしたが、その記録をちゃんと見られてよかったです。解散は本当に残念ですが、一方で絶頂好調で締めくくるというのも嬉しいです。
んなわけであけましておめでとうございます。
ここのページでは紅白の熱冷めやらぬまま二か月が経ったようですが、事変最期のLiveのチケットが取れずに凹んでいるひかみんです。
一応春休みに入りました。
試験が終わるイコール単位が貰える、という等価性は成り立たないということに気づき慄く次第であります。


とりあえず、今度こそは創作物を充実させる方向へと進んでいきます。例のポケモン擬人化のやつ。
キャラクター設定だけが黙々と増えています。設定倒れというよりは、自分で作ったものを拾いきれずに終わる感じ。
まさに妄想の抽出物といったところでしょう。いや冷静に分析している暇など無いはずなのですが。
CintaNotesという便利なフリーウェアを使って閃いたことばかりを貯めていけるようになってしまったが故です。
これ、本当に便利なんです。分量の多寡を問わずどんどん書き残せるので、創作ネタメモとしては本当に優秀に機能してくれます。
いや、ソフトは優秀です。使う側がへたれているだけです。
元々はアニメ化即決定に及ぶような大作(意見には個人差があります)を仮定していたので、登場人物がたーくさん出てくるのは当たり前と決めていたまま現実を見ていない結果ですね。
でもこの頃は別に一本の幹のストーリーから枝葉が伸びる展開にするのではなく、それをバックにしているだろうなと思わせつつ、点のお話を発表していくことを考えています。逃げてます。こうでもしないと続けられない気がします。
ラジオとか数学とかギターとかいろいろtodoはあります。が。一番個人の趣味活動で古いのがこれなのでこれだけは重視したい!
有言実行が望まれます。やるのは俺です。
紅白の林檎さんのステージ、まさか事変でライブやってもらえるなんて夢にも思っていませんでした。
いやもしかしたら事変でやってくれるような気がしたんですがやっぱり椎名林檎ソロ名義なので斎藤ネコさん率いるオケをバックにかなあと思ったり紅組は誰でもとか何それとか舐めたこと考えていて済みませんでしたあっ!!

林檎さんマジ可愛くて美しくてほんとに良かったです。
前説で気丈に話されていたのと裏腹に、やっぱり初出場の重荷なのか緊張されてたのも愛らしくてもう堪りませんでした。
わっちも頑張ってたのが見えてほっこり。 今年も無事年を越せそうです。

大切な話は今日配信のラジオで言い尽くしてしまった感があるので重ねて、ということにはなりますが、今年は日本も自分の心も揺らいで壊されて不安定な年でした。
新たなことに挑むといいつつもその重圧に潰されそうでした。
でもまもなくそれにも一区切り。来年は今年弱った心を回復させつつ、築いたものを更に強くしていきたいと思っています。
ということで、そろそろ紅白も終わるのでこの辺で。 来年はもうちょっとブログ更新頑張ります。

きっと。たぶん。

追伸
林檎さんユーミンとアッコさんとの3ショットすげええええええええ
紅組おめでとおおおおおおおおおおおおっ!!
ブログ更新なんて何時以来でしょうか。言いたいことはつぶやいたりマイクに語りかけたりしているので、このブログはただのリンク集になりかけているような気がして参りました。が、それでも今ばかりは、と思い立ち書きます。

アニメ「ロウきゅーぶ!」を何故か週末、ひたすら観ていました。巷でやりすぎと噂されているこの作品ですが、自分にとってのこの作品は非常に爽やかなアニメだと思っています。基本的には。
プレイヤーの五人の少女たちは非常に正直です。小学生、という位置は今考えるととても素直な時期だったんだなあと感じます。自分に素直で、しかしチームとしてのバスケを向上させるには仲間のことを思い遣っていかなければならない。そんな中迫るいろいろな壁を乗り越えていく。心がすっきりする作品です。

先日のラジオから予告している小説、ポケモンの二次創作的なもののプロットを仕上げています。ロウきゅーぶ!を観つつ、彼女たちのような純粋に他人を思い遣るような温かい気持ちをできるだけ込められるように、と決めて書いています。
この作品の原型を形作るのに係わっている作品は、まさに中二病を発症しているときのことだったので結構あります。その中でも確実に影響を与えているのがドラマ「トップキャスター」です。詳細はwikipediaで把握してもらうとして、最終話のシーンが今でも心に残っています。春香が番組を終えて局を去るとき、今までの製作スタッフが玄関までやってきて、一人一人言葉を交わさずに感謝を伝える、というシーンと、春香が飛鳥に手紙を残し、それを読むシーンです。
一つの大きなものを仕上げるためには仲間が必要不可欠です。皆、互いを支えあってようやく成り立つもの。制作中の作品には必ずこれを入れたい! と意気込んでいました。

今、離れ離れになっている高校までの大切な友達のことを不意に脳裏に過ぎらせました。いつか話したか、皆自分のできないこと、持っていない才能を見事に開花させてこの瞬間も活躍していることでしょう。その意味で東京事変の「スーパースター」に彼らの群像を時折重ねています。俺なんて、と落ち込むのも常です。そんな彼らが、俺のことを指示してくれたからここまでやってこれた、などとも思います。
小説の幾度目かの執筆に当たって再び深く思い知らされています。大学では課題、単位、進学、就職……、「理想」だけでは済まされない世知辛い試練のことばかり考えてしまう毎日です。小説を書きたいとは思っていたものの、その源をすっかり忘れていました。以前書いた設定集を見返しつつキーボードを叩き直してみて、なりたくなかった自分になってしまいかけていること、同時に「中二」とは言えども熱い温かい信念を取り戻した気がします。

この記事で述べたかったのは、それを思い出したから今とても幸せな気持ちでいること。それだけです。純粋ではあるけれど忘れてはいけないこと、立ち戻ることをネガティブな意味でなく捉えられたことにうれしく思っています。

ここまで自分を形成してくれた人たちに届くよう、できれば年内にあと二つはがらくたおきばに掲載したいなと考えています。
忍者ブログ [PR]


Designed by A.com
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
氷上優希
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/12/31
最新記事
カテゴリー
ブログ内検索
最新コメント
最新トラックバック
バーコード