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くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
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 ただ今11月29日に日付が変わった頃です。
 魂ラジで「はつ恋」の強制フルぶっかけがなされてから20分ほど経ったところです。
 前の記事とも合わせて思ったことをちょいちょい。
 見返してみると非常に読みづらい文章でした。でも言いたい事は読みとってくれる……はず。


 今回記事タイトルには初恋に関するワードを入れたいと思っていました。
 直訳するとFirst Loveですが、なんかこの曲を聴いた後だとそうでないような気がしました。
 なんだか完全性があるんですよね。初恋ってもっと不完全なものではないかと。
 そう言うよりは、もっと不器用で幼い衝動じゃないでしょうか。
 なら、それにぴったり合う言葉はvirginだとピンときました。
 自分の経験からも言えるように、やっぱりちっこいんですよ。初恋は。
 人間の器から見てもそうであり、身体的要素からもそうです。まだ発展途上の感覚なんです。
 僕の初恋らしい恋心は小学校高学年で芽生えました。
 叶わずじまいの恋で流れていってしまったんですが、それはまた今度ということにします。
 しかし、得たものは小さくも少なくも無い良い経験でした。
 その一つを挙げるなら、自分でちゃんと心を伝えなければ夢は叶わないということを知りました。
 果たしてこれはきちんとその2年後に役立ちました……と。

 淡い恋心にはそれで終止符がつきましたが、その代わりに芽生えたのが今の恋です。
 友達でも恋人でもいられなくなって早3年です。
 それ以来、たまに考えることがあります。ずっと考えてきました。
 これは果たして愛なのか、それとも恋なのか。
 よく言う「愛は真心、恋は下心」に従えば、僕は6割は愛を抱えているような気がします。
 好きになった初期ではやらしいことで埋まっていました。
 最近はただ一緒に入れたらいいかなぁと漠然と考えています。
 純潔な気持ちを持つ人だと思われたいとなんてこれっぽっちも思っていません。そんな都合のいい言葉に逃げるつもりもありません。元々そういう人間ですから。
 僕を変えてくれた彼女には、今も最大のリスペクトと感謝を伝えたいなぁと思い続けて来ました。
 そして、常に恋ではなくて愛を持ちたいなと思っています。
 愛は恋と違って、きっと一つの力を生み出せるはずなんです。
 彼女が倒れそうな時に僕が支えられる力を。僕が諦めそうな時に彼女が手を差し伸べてくれる力を。
 これが恋との最大の違いです。衝動的なちっこい感覚じゃないんです。
 僕は残念ながら恋を成就させることはできてません。
 きっとこれからしばらくはそれで悩むことだろうと安易に想像がつきます。
 が、せめてこれだけは忘れることが無いように心に誓います。
 彼女がくれた贈り物だと、バカみたいでもいいのでそう考えるつもりです。

 

 最後に、virginの載っているページにviolentlyとvioletが載っていました。
 Lily-whiteな彼女が好きです。

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