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くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
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 最近の鳩山内閣はまるで夏休みの終わりの小学生みたくバタバタしてますね。
 「今更」沖縄訪問、「今更」福島議員罷免。
 今まで「どーにかなるでしょ、いざとなったらその時だ」と思ってたんじゃないんですか?
 小沢議員の顔色ばかり伺って、相対する他の議員や世論に対してはどっちつかずの態度。
 これで本当にどうにかなると思ってたら世も末ですね。
 実際、ハードなスケジュールだったり庶務もこなさなければならない中で必死になってるのかもしれませんが、全世界の人が見て誠意を感じられる態度かと言われれば、否定せざるを得ません。
 「この忙しい夏休み」の質の悪いことは絶対的な終わりが無いということです。
 だからいつまでもずるずる引きずっていくんですよ。
 この前の総選挙だったり安倍、福田内閣の時はマスコミ含む非難の嵐で交代という運びになりましたが、何故か今回はマスコミの批判がゆるい気がします。でも国民は同じですよ。
 自国よりも他国に目を向けて媚びる政権ほど存在価値の無いものは無いと思います。

 ……と、もう一つ世論形成について。
 マスコミ様方が情報を巧く操作して自民に不利、民主に有利なことばっかり報じてますが、それに惑わされては何も意味がありません。
 均一に情報を得ることが大切ではないのでしょうか。
 ちょうど今やってる龍馬伝、尊皇攘夷派と開国派が争っていますが、その中でも「外国人は日本を侵略する気だ」という情報だけがまかり通っていきます。
 その後の時代に生きる我々だから結果を知っていますが、実際に錯綜している情報が必ずしも正しいわけではない、むしろ操作されている可能性も考えるべきなのです(開国後しばらく不平等条約等は押し付けられましたが……)。
 そういった教訓を踏まえて、私たちはテレビラジオだけに固まるのではなく、Web上の情報も吟味し、世論を作り出していく(=一人一人が客観的な意見を持つ)べきです。
 それがメディア・リテラシーの言わんとすることでしょう、と思います。


 つらつらと書きましたが、この意見だって「必ずしも正しいわけではない」という視点で見てもらえれば……。

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