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くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
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行頭スペース入れてもあっという間に消されちゃう忍者ブログさんなのでブログではもう入れないことにした。
何でだろうね。僕は入れたほうが綺麗だと思うのだけど。

情報の講義でLaTeXを使い始めたので、敬遠していることをやめて覚えることにしました。
前から言ってた線型代数のテキストを書くにもいいし、将来は絶対使うことになるはずですから自習しています。
その前にテキストを買おうと思ったものの3,000円するとのことなので今はとりあえずネットで情報収集しつつやっています。良書らしいんだけどやっぱりその分はするみたいです。

で、使ってみると自分には性に合ってるみたいです。
授業ではpdf生成などをコマンドラインからやってるのですが、家では手っ取り早くWinShellで済ましているせいか楽チンです。
プログラミングは小指の爪の先ほどにはやったことがあるので要領がつかみやすい。
4日ほど取り組んでますが既に手になじみ始めています。先生が講義で言われていた「LaTeXを使えるようになったら他に戻れない」というのは分かります。すっごく数式が綺麗!
配布される講義ノートがまさにLaTeX製なのでなんか自分の数学力が上がったような気さえします。それは違うと思う。
スタートラインに立つための道具を操る練習中といったところでしょうか、これからいろいろ作っていきたいと思います。

その一環として、先述した線型代数ノートを製作中です。
僕が高3でやってた連立方程式の解法+線型代数の要点をカバーできるような感じのものに仕上げていくつもりです。
10月までにできるといいなーと考えつつやっています。
これもまあ誰得領域の書物にあたるわけですが、使いたい人は使えばいいじゃないってことで。
順次公開していく予定です。
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とは言いつつも先週の金曜日の話なんですけどね。
記事アップするのがゲフンゲフンだったので一週間経ってしまいました。


少人数授業で、意見形成の練習の一環で「マインドマップ」なるものを作りました。
ある命題から連想することに枝葉を生やすように書き込んでゆくものです。
チャート図のように無機質に線を伸ばしてゆくのではなく、イラストを描くようにできるだけ視覚的に面白いものにしていくのがポイントです。
ググってみるとまさにそんな感じです。
で、テーマは「10年後の自分」。A3のPostItの模造紙にポスターのようにして、しかも丁度ラジオで話した後だったのでおお、と思いつつ描いておりました。
そこでの担当の先生の言葉の端々に胸が熱くなりました。
10年後も変わらずに、より良い自分で研究していたい。家族を持っていたい。
ともすれば気恥ずかしくて言いづらい自分のありたい姿を語っている、そんな先生がすごく眩しかったのです。
それも、実現しづらいことなんかではなく、自分の努力次第で如何ともなることです。その分、包み隠さぬ真剣さがひしひしと伝わってきました。
まず理想を考えるのではなく、現実のパーツパーツから導いていく理想。将来を真剣に見つめなおすじかんとなりました。

そして、その帰り。JR大曽根駅でのことです。
18時半過ぎ、雨の夕方の構内で路上ライブが開催されていました。
ボーカル、エレアコ、ベース、パーカス(カホン)の男4人組。ちょっとちゃらめな20台前半くらいの人たちでした。
普段であれば何の興味もなく通り過ぎていったのですが、今回ばかりは違いました。
彼らの奏でるメロディがとても、優しく爽やかなものだったからです。
音同士が喧嘩しあって互いを潰しあっているバンドが多い中、彼らは(アコースティックだったからかもしれませんが)生かしあっているような印象でした。
週末の疲れが溜まっている中で、非常に心にしみました。
何の表現者であるかに限定されず、自分がアーティストになる時はそんな心持で活動したいと思っています。

そんなこんなで、非常に疲れている時間ではありましたが、それを後ろから支えてもらったような金曜日でした。
先週の。
 今週はいわゆる地獄の一週間でした。
月曜:数学演習中間テスト/英語英作レポート提出
火曜:物理学実験4h
水曜:線型代数中間テスト/基礎セミナーレポート提出/塾バイト
木曜:微積分中間テスト
金曜:物理学実験レポート提出
よく乗り切ったと思います。微積以外\(^o^)/
微積は答えがぐっちゃぐちゃになって死んでしまいました。おわり。
あとはそうだなぁ、特にひどい結果にならずに済んだので比較的良かったのではないと思います。
ですっが! こんな被ることもあるのね……。大学って恐ろしいところです。
♪今日は~金曜日~ではないですが本当に今そんな気分です。

以上大学のPCよりっ!


P.S.
最近キャラ崩壊し始めているとか嘘です。きっと大丈夫です。
6月初旬のヒガラジはエロネタSPなのでアイデンティティはきっと失われていないと思います。
 {People|尊敬できる人}⊆{People|好きな人}だと思うのです。当たり前か。


図書館の雑誌コーナーでAERAを手にとって見ると(例の)向井理さんが表紙を飾っていました。
これは、と思ってインタビュー記事を読みました。
やっぱり凄いです。これまで、こだわりや信念を持って研究、バーテンダー、役者などをこなしていらっしゃる。一つ揺るがない芯を持っている人は自然と惹きつけられます。
と、ここで「尊敬できる男の人」とは誰か。あまり真剣になって考えていなかったので、この機に思いを巡らせてみました。

ラジオでいつかつボイ先生や宮地先生や鶴光師匠とか何とか言っておりましたが、それはそれでラジオの話。半生を真似てみるなら誰がいいのだろう、となると難しいです。
しばらく風呂の中であーでもないと捏ねていると一人の名前が閃きました。香川照之さんです。
この前の「龍馬伝」をはじめ、様々な映画・ドラマで好演されています。が、自分の中では「利家とまつ」の秀吉役が印象的でした。
秀吉は自分にとってなかなか(一方的な)縁があるのでその思いもありましたが、ぼーっと見ていた大河の中でもぐっと惹かれたのが一番の思い出です。
他にも、松田優作さんとの係わりなど語っておられたドキュメンタリー番組を見たことがあるのでそれもあります。
彼の一挙手一投足にはエネルギーがあります。心の機微を読み取らせるようなものを込めて、その役に徹しています。
もちろん、並々ならぬ研鑽を積まれたからこそ今人々を釘付けにしているのです。そんな背景(経験)を想像してみるとぞくり、とするものがあります。
香川さんは少し特徴的な家庭に生まれられたので、それがキーポイントなのかもしれません。しかし、その培われた力をより洗練させていくのは出自云々の話ではないような気がします。
どんな自分でありたいかを、そしてその力を自分に返していくことを常々考えなければ、と思い知らされます。物事を完遂するためにはそのくらい並々ならぬ姿で以って当たるべきなのでしょう。
それは神経や肉体を追い込んでいくことに違いありません。だから実際にこうやって生きる人を見るとより一層その難しさが、裏返せばどんなに高い目標を掲げて生きているかが伝わってきます。

好きな人が必ずしも尊敬できる人ではないことは分かっています。
その差は、こういったことなのでしょう。
 自分の時間が持てるようになってきたという割には何もやってなかったし、あまりにも放置しすぎたブログも更新してないしということで今回もぼやきます。
僕は未だ生きてると思います。大学の方はある程度軌道に乗ってきたかなという感じですね。

小学生最後の年に「絵は描けねぇや! 小説書く!」っつって書き始めた(妄想し始めた)小説もようやく再開できるかなというところで御座います。
その意気は中二のときに最高潮でそのとき自分は文系だと思い込んで頑張っていました。林檎さんとシド・ヴィシャスのような感じです。いや格が違うか。しかし高校に入ってから数学という魔物に魅入られてからは下火でした。
じゃあ文芸部はどうなんだと問われれば、それは本来僕が書きたかったやつらの話ではなかったんです(思い入れがあるものはあります)。
どちらかと言えば締め切りと勉強の二枚板挟みになってぺっちゃんこになった結果はみ出てきたものみたいな。そんな作品に共感できることはあまりありませんでしたね。一作品だけ、他校との交流会で高評価を頂いたものもありましたが自分の中では残念な感じでした。

で、時間もできつつあるので、思い立って4月下旬から書きたかったものを文にしようと奮闘し続けて参りました。
中二のときに設定を妄想したものですから、当然雑多で無理矛盾なんかがいろいろあって、まずはそれを削ぎ落とすところからでした。
「何処をどうやってもこれは不可能だわ」「あれ、これ意味あるか?」などと一人呟きながら妄想し直しました。キャラが四人ほど消えました。
逆に合理的な世界に適合するものを付け加えていくと、不思議なことに世界って縮まっていくものです。大人になる過程とよく似ているなーなんて思ったりしました。
当時は主人公たちも壮大な夢を語っていましたが、今となれば平和な平和な生活の中でどうやって生きていくか、ということに焦点が移り変わっていました。
変な話、敵は明日なのかもしれないと言えるかもしれないです。僕ら現実の人間にとっても。


後々がらくたおきばにもなんか乗せるかも。昔の手直ししたやつは……どうかなー。
正直ラジオよりも恥ずかしい面があります。何につけても自己陶酔で成り立ってますからね。小説なんて。
読書だけじゃなくてちゃーんと出力もしてますよ、ということでどうか一つ。

追伸:何時になったら連立方程式の線型代数的解法ページは作られるのはだいぶ先。
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