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くーぷら
感傷に浸るための物書き擬きが綴り置いたもの
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 火曜日に入学式を済ませてきました。
地下鉄乗り継ぎを含めて約八十分の通学、その上にスーツ姿で名古屋まで行ってきましたよ。
普段着にスニーカーで過ごすのとは訳が違います。特に革靴がきついです。履き慣れるものでもありませんし。
そして、途中でトイレに電車をドロップアウトしたら次が特別車両30分待ちという……。
大講堂前には1000人を優に越える同級生がひしめいていました。
簡素化されながらも式典を座って参加できました。
内容はとにかく外国語力を付けろ、それだけでした。
疑問は持ちますが、まあ。通過儀礼といえばそれだけな感じでした。

友達もできました。
我が高校の友人伝に隣の高校の友人、同じクラスになった人、履修登録したときに偶然出会った人。
性格が自分に合うかどうかはブレが大きいですが、何とか伝はできそうです。
数学志望の人も2人ほど見つけました。仲良くしたいですね。

授業もぼちぼち始まってきますし、サークルも(今は全く動いていませんが)参加しようと思っています。
自分ひとりの時間が好きなんですが……、大人数でワイガヤやる時間も取っていかなければならないです。
全体と付き合うよりも個人個人との付き合いを強めていけばいいんですかね。
よく分からないです。そういったうちに何となく完成されたものがいいのかなあ。
大学生らしさというよりも自分がやりたいことを濃密に求めていけるようになれたらいいです。

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 今年度の反省。
 一番に反省すべきはブログというものがありながらついってあーという愛人の下に行ってしまったことですかねー。
 特に合格以後ネタも考えずについったーに残骸を投下しまくったのは反省してます。
 ブログがただのリンク集になってるなんて来年度は言わせない!><
 がっつり書けるスペースとして借りているのだからがっつり書く所存であります。

 ……なーんてことを何度言ってきたのかな(ウリウリ

 3月11日の14時46分、僕は自室で机に向かっていました。
 ちょうどその日の朝、椅子の背もたれが壊れていたために、初めは椅子の具合がおかしいのか、もしくは眠いのかよく分かりませんでした。
 が、あまりにも長くゆらゆらと揺すぶられるのでこれはおかしい、ラジオに耳を傾けると名古屋でも揺れていました。
 聞いてみや~ち14時台の定時ニュース(担当は深谷アナ)は初めから大きな揺れの中始まりました。
 その後、東北地方でマグニチュード8.8・震度7の国内最大級の地震であることが分かりました。
 そして30分後、15時15分にも茨城で震度6の地震、岐阜でも揺れました。
 東海ラジオのAスタジオには安蒜アナが入り、コーナーを全て取りやめて随時青山アナからの情報がアナウンスされるなど、非常に物々しい様子に気が気でいられませんでした。

 これを書いている12日22時32分現在も立て続けに東北地方太平洋側で緊急地震速報が流されるレベルの地震が起こっています。
 津波・火災・地滑りなどで壊滅状態の各集落、炉心溶融が発生した原発、立ち往生する人々に溢れた都内、ニュースを見る度に恐ろしい思いに駆られます。
 東海地震が懸念されている東海地方に住む身として、神経質な僕は夜もあまり眠れませんでした。
 万が一を想定してNHKラジオ第一をつけっぱなしで寝ると深夜3時過ぎに緊急自身速報で目が覚めました(余震、茨城)。
 そして、影響されて発生したと思われる長野県北部の震度6の地震(12日3時59分、4時30分)も発生。
 今も個人にできる限りの厳戒態勢を取って過ごしています。

 ニュージーランドでの惨状を見て、「対策しなきゃなー」と思ったものの実際にとっていなかった人は多かったと思います。僕もそうです。
 しかし、地震大国と言われており、いつ起こってもおかしくないという東海地震が懸念されるエリアではあまりに意識が低いことを痛感させられました。
 自然に勝つことはできませんが、自分を守ることはできます。
 100%の心構えをしたとしても、いざ災害に遭ったときにはその何割が問題なく活かせられるか分かりません。
 普段から十分に十分を重ねて対応しなければならない。難しいことではありますが、何時来るか分からない本番に備えなければいけませんね。


 なお、予定していたラジオは僕が万が一被災した場合以外、極力元の方針通り放送するつもりです。
 現状何が起こるかわかりませんが、節目の時期として皆で楽しく過ごせる時間を提供できるよう努めます。
 自分のことを絶対の正義だと思うことってすごいですよね。
 何処からその自信が湧いて出てくるのか分かりませんが、人の話を聞けないほどに強く恃んでいるのは一つの能力だと思います。
 某アナウンサーが賛否両論くるのは素晴らしいことだと自分の意見の欠陥を棚に上げて平気な顔をしていますが、まさにそれです。

 意見に賛同はともかく反論が来るというのは、根拠はどうであれやはり穴があることだと思っています。
 不完全だからそれを指摘されている、ということと同値ですよね。
 そこで自分の意見を再構築して精度を上げることができるのですから、可及的にその一つ一つに対応するべきです。僕はそれを意識するようにしています。
 ましてや、社会人なら不可欠なことであるはずです。
 それでもその声に聞く耳を持たない人は人の上に立って情報を発信する資格は無いと思いますよ。
 彼の態度には他にも不満がありますが、まずはここです。反省をしようとしない。よく恥じらいも無く放送に携われるのかまるで分かりません。
 全てのニーズに応えろということではないです。それは不可能です。
 指摘を受けて「さっき言ったことの何処が悪かったのだろう」と顧みる時間を持て、ということです。
 現代社会の基本中の基本の姿勢だと思いますが、如何でしょう。
 彼はきっとこの意見も聞かない上にクレームとして処理するのでしょうが。
 受験が終わりました。来年度より名古屋大学理学部の末席に所属することになりました。
 皆より一足先に終わった分、今は線型代数で研究していない分野を勉強しています。
 これが終わりでないことはしっかり自覚しています。ここからの四年間を全力で駆け抜けたいと考えています。
 肩っ苦しいところから氷上優希です。


 ということで、今まで書きたかったけどまとめる時間が無くて書けなかった事をちゃんと投稿しておきます。
 ま、なんだかんだ言って今までサボってた分をまとめて更新、ってところです。
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HN:
氷上優希
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/12/31
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